レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が予想以上の回復力を見せた。

ソシエダは6日、ラ・リーガ第13節でバレンシアをホームに迎える。

10月27日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のオモニア・ニコシア戦で左肩を脱臼した久保。1日に発表された日本代表のカタール・ワールドカップ(W杯)メンバーにも無事に選出されたが、先週末のラ・リーガを挟み、3日に行われたELのマンチェスター・ユナイテッド戦も欠場していた。

イマノル・アルグアシル監督も「タケ・クボは試合に出るのを望み、回復にも向かっているが、バレンシア戦にはまだ出場できないと思う」とコメント。今節も欠場し、ケガが長引くことが心配されたが、予想に反してベンチ入りを果たしている。

接触プレーが心配はされるが、出番は来るだろうか。