今季からバイエルンに加入

バイエルンとセネガル代表にとって大きな痛手となってしまった。ブンデスリーガ第14節でブレーメンに6-1と勝利したバイエルン。しかしこの試合に先発出場したサディオ・マネが負傷交代を余儀なくされてしまう。

左ウイングで先発出場したサネだったが、前半の20分で交錯してしまい右足を負傷。レロイ・サネと負傷交代することとなった。マネはピッチに座り込みながらドクターと話し込む場面も見られるなど、FIFAワールドカップ開幕が迫る状況でケガの状態が気になるところだ。

そして仏紙『L’EQUIPE』によればマネは数週間の離脱が見込まれる模様だと報道。11日後に開幕するFIFAワールドカップには復帰は間に合わず、欠場することになると伝えている。セネガル代表にとっては大エースを欠くことになり、非常に痛い離脱となった。

大会直前までリーグ戦が行われる今大会では、直前の離脱者が増加している。リヴァプール時代からケガで離脱するイメージの少ないマネさえも負傷することとなってしまった。