カタール・ワールドカップに出場する日本代表メンバーが現地時間11月10日、ドーハ市内のホテルに入った。
登録メンバー26人の中で、先乗りでドーハ入りしたのはJリーグ勢の権田修一、谷口彰悟、山根視来、長友佑都、相馬勇紀、町野修斗の6人。同じ国内組の酒井宏樹は翌11日にドーハに入る予定で、欧州組は所属クラブで今週末の試合を終えてからの合流となる。
成田空港から約13時間かけて到着したハマド国際空港では、一般客とは別動線で入国。空港からはパトカーなどに挟まれながらの厳戒態勢でホテル入りし、選手たちのメディア対応はなしだった。
直前合宿に入った日本代表は翌11日からトレーニングを開始予定。まずは大会前最後の強化試合である17日のカナダ戦(ドバイ開催)、そしてワールドカップ初戦となる23日のドイツ戦に向けて調整を進める。
取材・文●白鳥大知(サッカーダイジェスト特派)