FIFAワールドカップカタール2022に臨む日本代表は14日、練習4日目を迎えた。
この日の練習からはシュミット・ダニエル、吉田麻也、板倉滉、伊藤洋輝、浅野拓磨、上田綺世、前田大然が合流。計18名となった。練習前にはドーハの日本人学校の子どもたちと交流の場が設けられ、エールを受け取るとともに、サインや写真撮影に応じるなどした。
練習は軽めのメニューに。ボールを使ったトレーニングは行わず、ランニングのみで約40分ほどで切り上げた。前日の練習で別メニューだった田中碧は感触を確かめるようにボールを扱ったメニュー、冨安健洋はシャトルランを行うなど強度を上げたランニングメニュー、権田修一はシュートストップやクロス対応の確認などを、ランニング調整組には加わらず、個人トレーニングしている。
日本代表は15日までドーハで練習し、16日にアラブ首長国連邦のドバイに移動。17日にカナダとの親善試合を行う。