中盤、前線であらゆる仕事をこなせる

アルゼンチン代表FWリオネル・メッシにとって集大成となるであろうワールドカップ・カタール大会。チームの好調ぶりから優勝も期待されているが、そのアルゼンチン&メッシに欠かせない副官となるのがMFアンヘル・ディ・マリアである。

これまで代表で123試合をこなしてきたディ・マリアも、今回のカタール大会が集大成となる。2010年代の代表を引っ張ってきたメッシ&ディ・マリアのコンビはチームに欠かせない組み合わせで、米『ESPN』はメッシを輝かせるにはディ・マリアが必要と副官の重要性を説いている。

ディ・マリアはテクニック、豊富な運動量に加え、ここぞの勝負強さも持ち合わせる。アルゼンチンは昨夏のコパ・アメリカを制したが、ファイナルのブラジル戦で決勝ゴールを奪ったのもディ・マリアだった。

今年6月に行われたEURO2020王者・イタリア代表との一戦でも1ゴールを奪って3-0の勝利に貢献しており、勝負所で得点を奪ってくる。

今夏に移籍したユヴェントスでは負傷が続いていたが、11月に入ってからは6日のインテル戦で9分間、続く10日のヴェローナ戦で21分間、13日のラツィオ戦で28分間と徐々にプレイタイムを増やしている。まだ万全ではないかもしれないが、ワールドカップ前にユヴェントスで試合時間を伸ばせたのは大きい。

メッシ&ディ・マリア、そして最前線に構えるラウタロ・マルティネス。このラインが繋がった時のアルゼンチンは強いが、集大成となるメッシ中心のワールドカップでアルゼンチンは頂点に届くか。