開幕を目前に控えたカタール・ワールドカップを前に、パリ・サンジェルマンに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが優勝候補に言及した。スペイン紙『MARCA』が報じている。
同紙によれば、以前から今回が自身最後のW杯になると示唆している35歳のスターは、南米サッカー連盟のインタビューに応じ、悲願である大会制覇を目ざすという姿勢は崩さないものの、“優勝候補”にはアルゼンチンを挙げなかった。
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「一般的に、“ビッグ”なチームが候補になると思う。もし、僕が他よりも優れているチームを選ぶとしたら、ブラジル、フランス、そしてイングランドだと思う。現時点で、彼らは他と比べて頭一つ抜けていると思っている」
南米のライバル、前回大会王者、自国の歴史的なライバルの名前を挙げたメッシは、「ワールドカップは何が起こるか分からない場所だからね」とも述べている。
メッシを擁するアルゼンチン代表は、グループステージでサウジアラビア、メキシコ、ポーランドと対戦。背番号10のプレーに世界中が注目している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部