トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けてトレーニングを再開した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

【動画】ソン・フンミンがフェイスガード着用で練習こなす

ソン・フンミンは1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のマルセイユ戦で、相手DFシャンセル・ムベンバと競り合った際に、相手の肩が左目付近に強く当たってプレー続行不可能に。その後、左眼窩底の骨折を安定させる手術を受けていた。

その後、韓国代表メンバーに招集されたものの、状態が懸念されていたが、16日に行われた代表チームのトレーニングセッションで久々に屋外でトレーニングする姿が確認された。

『デイリー・メール』によると、ソン・フンミンはトレーニングの際に手術箇所を保護するためのフェイスガードを着用していたが、チームメイトと同様に問題なくトレーニングをこなしていたという。

なお、韓国のW杯初戦は24日に行われるウルグアイ代表戦だ。

【動画】ソン・フンミンがフェイスガード着用で練習こなす