バイエルンに所属するカナダ代表DFアルフォンソ・デイヴィスは、17日に行われる日本代表との親善試合を欠場することになった。17日、フランス紙『レキップ』が伝えている。

 A・デイヴィスは、5日に行われたブンデスリーガ第13節のヘルタ・ベルリン戦で右足のハムストリングを負傷し、それ以降の2試合を欠場していたが、FIFAワールドカップカタール2022に臨むカナダ代表の招集メンバーには無事選出されている。

 しかし、カタールW杯前最後の親善試合となる日本代表戦前の記者会見でジョン・ハードマン監督は、A・デイヴィスが同試合を欠場することを明言した。先日にはW杯本大会出場に自信を示していた同選手だが、W杯に出場できるかを確認するために今週末には更なる検査を受ける予定となっていることも報じられている。

 カナダ代表は24日にベルギー代表とのW杯初戦を迎えるが、果たしてA・デイヴィスは間に合うのだろうか。