フェイスガード姿の韓国代表FWソン・フンミンが注目を集めている。
【写真】フェイスガード姿のソン・フンミン
ソン・フンミンは1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のマルセイユ戦で、相手DFシャンセル・ムベンバと競り合った際に、相手の肩が左目付近に強く当たってプレー続行不可能に。その後、左眼窩底の骨折と診断され、患部を安定させる手術を受けていた。
状態が懸念されていたストライカーだが、カタール・ワールドカップ(W杯)へ向けた韓国代表メンバーには無事招集。16日にはイギリスメディアがフェイスガードを着用してトレーニングに臨む姿を伝えていた。
19日には所属のトッテナムもフェイスガード姿のソン・フンミンを公開。「仮面ソニー」、「ソンプライム 読み込み中…」、「ブラックパンサー/韓国編」、「覆面ヒーローの五十色」、「スーパーマン + バットマン」、「ファントムオブオペラ」など、ファンは種々の表現で復活を感激したほか、「きっとワイルドになるよ」、「暑さのせいで一気に上がったソンキャプテンのパンツ」とたくし上げたショーツに注目する声も上がった。
負傷のために「『すべての試合に出場する』とは言い難い…」と残していたソン・フンミン。グループHに入った韓国の24日に初戦のウルグアイ代表戦を迎えるが、エースの出場可否だけでなく、試合時のフェイスガード着用の有無などにも注目が集まっている。
【写真】フェイスガード姿のソン・フンミン