バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが、滞在中のカタールで現地ファンからリバプール移籍を猛プッシュされたそうだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

【動画】リバプール入りを懇願されたことを会見で明かすデ・ヨング

デ・ヨングは今夏、マンチェスター・ユナイテッド行きの報道が移籍市場最大のトピックとなるも、最終的には自身が移籍を拒んだために残留に。だが、財政難のバルセロナから“換金対象”と見なされていることは、現在も変わっていない。

現在はW杯出場のため、カタールに滞在。開幕を控えるなか、オランダ代表がカタールの出稼ぎ労働者支援の一環として労働者らとの交流サッカーイベントを実施した際、1人の参加者がデ・ヨングへと近づき、大声でリバプールへの移籍を懇願したという。

まさかの珍光景に周囲は大爆笑。残念ながら決定的瞬間はカメラで捉えられなかったようだが、思わぬ一幕のおかげで、本人がどう思ったかはさておき、会場全体が暖かい雰囲気に包まれたとのことだ。

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