永里優季が「タケさん、裸足なところ好き←」と注目

 森保一監督率いる日本代表は11月23日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第1戦でドイツ代表と対戦し、1点ビハインドから後半に立て続けに2ゴールを挙げて2-1で逆転勝利を飾った。渾身の白星に、タイムアップとともにDF長友佑都(FC東京)やDF谷口彰悟(川崎フロンターレ)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)らが次々とピッチへ。そのなかで、前半45分で交代していた久保が裸足だったことに注目が集まっている。

 前半33分、MFイルカイ・ギュンドアンのPKで先制され、0-1で後半を迎えた日本。後半30分にMF堂安律(フライブルク)、同38分にFW浅野拓磨(ボーフム)の連続ゴールで一気に試合をひっくり返し、2-1と逆転勝利を挙げた。

 強豪ドイツ撃破に日本の選手たちも歓喜。タイムアップのホイッスルが鳴り響いた瞬間、左サイドバックで先発出場して後半12分までプレーした長友、左サイドハーフでスタメン起用されてハーフタイムにDF冨安健洋(アーセナル)と交代した久保、この日は出番のなかった谷口らが次々のピッチに足を踏み入れ、最後まで戦い抜いたチームメイトたちを労った。

 そのなかで、元なでしこジャパン(日本女子代表)のFW永里優季(NWSLシカゴ・レッドスターズ)がツイッターで注目したのは、交流のある久保の足元。途中交代していたこともあってか、スパイクを脱いだ裸足の状態でダッシュしており、「タケさん、裸足なところ好き←」と綴っていた。(FOOTBALL ZONE編集部)