FIFAワールドカップカタール2022、グループリーグEのドイツ代表対日本代表、スペイン代表対コスタリカ代表、グループFのモロッコ代表対クロアチア代表、ベルギー代表対カナダ代表が現地時間23日に行われた。

　グループEのドイツは33分、イルカイ・ギュンドアンがPKを決めて先制に成功する。その後、なかなか追加点を奪えないままでいると、75分に堂安律が決めて日本が同点に追いつく。83分、浅野拓磨が逆転ゴールを決めて、日本代表がドイツ代表に勝利した。

　同組のスペイン代表は11分、ダニ・オルモのゴールで先制すると、21分にマルコス・アセンシオ、32分にはフェラン・トーレスが決める。54分には再びトーレスにゴールが生まれ、74分にはガビが追加点をあげる。90分にはカルロス・ソレール、ロスタイムにはアルバロ・モラタが決めて7-0でスペインがコスタリカに圧勝した。

　グループFの前回大会準優勝のクロアチアはモロッコと対戦。ルカ・モドリッチなどの主力が先発するもモロッコの守備を崩すことができずスコアレスドローに終わった。

　同組のベルギーは44分、ミシー・バチュアイが先制点をあげる。カナダはシュートを21本も放つも最後まで得点を奪えず、そのまま試合終了。ベルギーが1-0で勝利した。

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