浅野との競り合い時に、両足を高く上げる奇妙なステップへ批判殺到

 日本代表は現地時間11月23日、カタール・ワールドカップ(W杯)の初戦でドイツ代表と対戦し、2-1の逆転勝利で大金星を飾ったなか、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーがFW浅野拓磨との競り合いの際に見せた“奇妙なステップ”が批判の的に。韓国メディアは「日本人選手をあざ笑うかのような振る舞いをしたとして、サッカーファンから批判を受けている」と綴り、海外メディアの反応に注目している。

 日本は前半33分、GK権田修一がペナルティーエリア内でDFダビド・ラウムを倒して与えたPKをMFイルカイ・ギュンドアンに決められ先制点を許した。しかし、後半開始から3バックへ変更した采配が功を奏し後半30分、MF南野拓実のシュート性の折り返しをGKマヌエル・ノイアーが弾いたところにMF堂安律が詰めて同点ゴール。さらに同38分にはロングボールに抜け出した浅野が逆転ゴールをマーク。優勝候補ドイツを相手に2-1の逆転勝利を掴み取った。

 そんななか、後半途中に浅野が縦に出されたボールに抜け出そうとした場面で、リュディガーが見せたプレーが物議に発展。余裕を持って対応したためパスは通らなかったが、その際、リュディガーは両足を高く上げる奇妙なステップを披露していた。これに対し、海外メディアはこぞってリスペクトに欠いたジェスチャーとして批判が寄せられている。

 韓国放送局「SBS」は「ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが、2022年カタールW杯の初戦で日本人選手をあざ笑うかのような振る舞いをしたとして、サッカーファンから批判を受けている」と報じたうえで、英メディアの反応を紹介。英紙「デイリー・メール」紙上で、元ドイツ代表MFディートマー・ハマン氏が「グラウンドで悪ふざけをした。傲慢で無礼な行為だった」と糾弾した事実を伝えた。

 さらに記事では、英ラジオ局「talk SPORTS」でトニー・カスカリーノ氏が「彼は馬鹿みたいに走りながら笑っていた」と発言し、相手を馬鹿にしたような行動を見せたリュディガーを批判したことも報道。日本にまさかの逆転負けを喫した失態も相まって、波紋を呼んだリュディガーの振る舞いが世界中で話題を呼んでいた。(FOOTBALL ZONE編集部)