ドイツに劇的な勝利を挙げた森保ジャパンは翌24日にトレーニングを行なった。

 先発と出場時間の長かったメンバー11人がピッチを歩きながらダウンし、それ以外のメンバーは通常のメニューをこなした。

 そのなかで左太ももに違和感のある酒井宏樹と右太ももに違和感のある冨安健洋がこの日は不在。酒井は病院で検査を受けたとのこと。
 
 酒井はドイツ戦に先発出場したが、後半途中に交代。冨安は後半頭から送り出されたが、試合終盤にはピッチに座り込むシーンもあった。

 日本は中3日で11月27日にグループリーグ第2戦のコスタリカ戦を迎えるが、ターンオーバーを活用しての試合になりそうだ。

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト特派)


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