森保ジャパンはカタール・ワールドカップの第2戦、コスタリカ戦を2日後に控え、トレーニングを行なった。
公開されたのは冒頭約15分。普段は夕方に練習するのが恒例になっていたが、コスタリカ戦のキックオフ時間は現地時間13時ということで、この日は11時すぎから練習をスタート。スタジアムには冷房が付いているとはいえ、日中の暑さになれるためにも、強い日差しが降り注ぐ約30度のなかで汗を流した。
ただ、前日の練習に姿を現わさなかった冨安健洋(右太ももの違和感)、酒井宏樹(左太ももの違和感)は引き続き全体メニューを欠席し、それ以外の24人で練習を実施。長友佑都らが先頭を走ってチームを盛り上げる中で、ランニングやストレッチ、ボール回しなどをこなした。
またこの日の練習場には日本代表OBの内田篤人氏も中継スタッフらとともに登場。代表スタッフらに声をかけながら練習を見守った。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト特派)
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