日本代表DF酒井宏樹(浦和レッズ)が、自身の状態に言及した。
23日のドイツ代表戦で負傷交代し、左太ももに違和感。病院で検査を受け、24日と25日は全体練習に参加しなかった。
別メニューでの調整後、取材に応じた酒井は、「もちろん痛みはあります。違和感だけでは試合中に退くことはないので」とコメント。27日に控えるコスタリカ代表戦は別の選手に託すことになるかと問われると、「現実的にはそうだと思います。(森保一監督と)喋ってないのでどうなるのか。行けと言われたら行きます。監督と話をするし、監督次第かなと思います」と答え、欠場を示唆した。
「やれることはやっていきたい。もちろんこういう大きな大会なので、準備は最大限していきたいです。もちろん試合に立っているのが理想。最後まで望みを捨てずにやっていきたい。自分としては大会期間中にしっかり戻ってくるつもり」