チェルシーに所属するアメリカ代表FWクリスチャン・プリシッチが、ゴールレスドローに終わったイングランド代表戦を振り返った。『ESPN』が伝えた。
カタール・ワールドカップ(W杯)初戦でウェールズ代表と引き分けたアメリカは、25日に初戦でイラン代表に快勝したイングランドと激突。イニシアチブを握る時間もあったアメリカ代表だが、イングランドの牙城を崩すことはできず、スコアレスドローに終わった。
クロスバー直撃のシュートを放つなど、”スリー・ライオンズ”に脅威を与えていたプリシッチは試合後、ポジティブな要素が多かったと試合内容に満足しているとコメント。引き分けに終わったことは良い結果だったとしながらも、勝利できる展開だったと考えているようだ。
「ポジティブな要素がたくさん遭ったのは確かだ。前半も優勢だった時間帯があり、何度かチャンスも作ったが、残念ながらそのうちのいくつかを仕留めることはできなかった。しかし、試合をうまく持ち運べたし、彼らと引き分けたのは良い結果だが、試合に勝つこともできたと思う」