フランス代表DFリュカ・エルナンデスの手術が成功した。所属先のバイエルンが25日に発表している。

フランス代表の一員としてカタール・ワールドカップ(W杯)に臨むリュカ・エルナンデスだが、22日に行われたグループD第1節のオーストラリア代表戦で早々に負傷交代。右ヒザの前十字じん帯断裂という重傷を負った。

クラブによると、リュカ・エルナンデスは24日の夜にオーストリアのインスブルックで手術。クリスチャン・フィンク医師が執刀し、無事に成功したとのことで、数日のうちにミュンヘンでリハビリを始めるという。

なお、全治は一部メディアの見立てで約半年といわれ、残るW杯欠場はもちろんのこと、バイエルンでの残りシーズンも絶望的な様相を呈している。