現地時間11月26日に英ブックメーカー『Live Score』が、「ここまでのW杯でサプライズなスター5人」を紹介。そのなかで日本代表の2人が選ばれた。

「サウジアラビアがアルゼンチンを、日本がドイツを破り、サッカーファンはすでに2つの衝撃的な試合を目の当たりにした。そんななか、国民的英雄となるべく活躍した選手たちのプレーが目立っていた」と伝え、同メディアが最初に紹介したのが、日本代表のGK権田修一だ。

「カタール・ワールドカップ第1戦の全試合で、日本の権田修一ほど多くのセーブをしたGKはいない。33歳の彼は、2014年のワールドカップ王者が多くのシュートを浴びせるなか、8つのセーブを記録した。クラブレベルで432試合に出場しているストッパーは、豊富な経験を持っている」とマン・オブ・ザ・マッチにも輝いたドイツ戦のプレーを絶賛している。
 
 また、森保ジャパンからもう1人選ばれたのが、ドイツ戦で決勝ゴールを決めた浅野拓磨だ。「浅野拓磨が後半に交代で登場するのを見た時、ドイツはあまり慌てていなかったと言われても仕方がないだろう。それでも、83分に見事な逆転弾を突き刺したのは、完璧なコントロール、強さ、スピード、そして落ち着きを見せた浅野だった」と紹介した。

 その他には、ブラジル代表のルーカス・パケタ、ベルギー代表ミチ・バチュアイ、サウジアラビア代表のサレム・アル・ドサリを選出している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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