【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループH】ポルトガル-ウルグアイ(日本時間11月29日/ルサイル スタジアム)

 28日に行われたFIFA ワールドカップ カタール 2022・グループHの第2戦、ポルトガルvsウルグアイが行われ、スコアレスで迎えた54分、ブルーノ・フェルナンデスのクロスがそのままゴールに吸い込まれ、ポルトガルが先制に成功した。 

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 先制点が生まれたのは54分のことだった。左サイドでボールを持ったブルーノ・フェルナンデスが中央にクロスを上げると、待ち構えていたクリスティアーノ・ロナウドがヘディングに行き、わずかにコースが変わったかに思えたシュートはゴール右隅へと吸い込まれた。

 このシーンは当初、クリスティアーノ・ロナウドが頭で触ったという判定だったが、微妙な場面に視聴者からも「触った?」「触ってないだろ」と得点者が定かではなかった。

 クリスティアーノ・ロナウド自身も自らのワールドカップ9点目に歓喜の雄叫びを挙げていたが、その後、実況は「得点者が変更となったようです」と伝え、ポルトガルの先制弾はクロスを上げたフェルナンデスのゴールで確定した。

 どちらのゴールであったとしても、ポルトガルとしてはグループリーグ突破を引き寄せる大きな先制点となった。
(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)