日本代表MF柴崎岳の妻である女優の真野恵里菜さんが、スタンドでの姿を撮影されることへの配慮を求めた。
【写真】髪を赤く染めてイメージチェンジした真野恵里菜さん
真野さんは2013年にハロー!プロジェクトを卒業後、女優として活躍。2018年7月に柴崎と結婚し、その後スペインで生活を共にしている。
柴崎の日本代表活動の際には一緒に帰国したり、仕事の関係で日本に戻ることはあるが、普段はスペインで生活。手料理などで柴崎を支えているが、カタール・ワールドカップ(W杯)も現地を訪れて柴崎と日本代表を応援している。
その真野さんだが、スタンドで応援する姿が撮影され、複数のメディアに掲載されることに。しかし、周りにいる家族や、自身の周りに座っている一般の方の写り込みに関して、自身のツイッターを通じて配慮を求めた。
「事務所に相談して該当するものは直接対応してもらうようになりましたが、把握しきれてない部分もあると思うので改めて」
「ある程度は仕方ないと思ってますが、スタンドでの写真の掲載は、私たちの家族や周りの方もいらっしゃるので、周りの方の顔の写り込みについては配慮していただけると助かります」
「私はもちろん家族や周りの方々も真っ直ぐに応援したい気持ちでスタジアムに行っています。知らないうちに撮られたものが載せられてしまうかも。という不安な思いをさせたくないので、メディアの方々はご理解いただけると幸いです。今はただ、心から、日本の勝利を願っています」
写真を撮られることには一定の理解を占め示しながらも、周りの人への配慮を求めた真野さん。撮影した場合も、せめて自身のみにしてほしいと感じていることを綴った。
「こういうことをツイートすると上手く伝わってるか不安になるんだけど、スタジアム観戦でたまたま写り込んでしまった場合は仕方ないと家族も理解しています」
「ピックアップされるような形で掲載されて隣にいる家族たちの顔がハッキリ写っていたりすると、せめてカットしてほしいなぁ。という思いで」
丁寧な表現で配慮をお願いした真野さん。結果的に該当の記事は削除されたことも報告。そして、掲載したメディアへの批判が起きていることにも配慮を求めた。
「最後に、該当の記事は削除されました。ご理解ありがとうございます」
「そして、もし今後またそのような写真を掲載しているメディアを見かけても皆さんは強すぎる言葉を投げるのも控えていただけると嬉しいです。ネガティブな言葉は自分宛のものでなくても見ていて心が痛みます」
自身のために起こしてくれた行動でも、強い批判などについては避けてほしいと、こちらも配慮を求めた。
【写真】髪を赤く染めてイメージチェンジした真野恵里菜さん