FIFAワールドカップカタール2022のグループB第3戦でイラン代表に勝利し、決勝トーナメント進出を果たしたアメリカ代表。この快挙に、同国のジョー・バイデン大統領も祝福の声を寄せているようだ。29日、ホワイトハウス報道官であるカリーヌ・ジャン・ピエール氏が報道官として運用する公式Twitterで判明し、アメリカメディア『ワシントンポスト』なども報じている。
報道によると、バイデン大統領はホワイトハウスにてスピーチを開催し、イラン相手の勝利に言及。ジャン・ピエール氏の投稿した動画にて、同大統領は以下のように語っている。
「USA!USA!素晴らしいゲームだ。監督や選手たちと話した時、『君たちなら出来る』と言った。そして、彼らは成し遂げた。神は彼らを愛している。とにかく、このような知らせを聞きたいと思っていた」
.@POTUS congratulated Team USA on their World Cup win today. Go USA! pic.twitter.com/djzyi0fsjw
— Karine Jean-Pierre (@PressSec) November 30, 2022
アメリカ代表は、英国勢との連戦になった第1戦、第2戦ともに引き分け。このイラン戦では、勝利が絶対条件となっていた。38分にクリスティアン・プリシッチが得点し、そのまま逃げ切りに成功。2大会ぶりのW杯本大会で見事ベスト16進出を決め、1回戦ではオランダと対戦する。
大統領も熱狂したW杯のグループステージ突破。若きスター軍団の躍進はどこまで続くか。