イングランド代表としてカタール・ワールドカップに参戦中のルーク・ショーだが、開幕直前に祖母の死に直面していたようだ。

今大会においてグループステージ全3試合に先発出場し、チームの決勝トーナメント進出に貢献したルーク・ショー。初戦のイラン戦ではジュード・ベリンガムの攻撃をアシストした。

大車輪の活躍を見せるショーだが、実は大会前に祖母の訃報があった模様。イギリス『アスレティック』のインタビューで明かし、ガレス・サウスゲイト監督からは慰めの言葉がったという。

「悲しいことに、祖母が大会前に亡くなったんだ。長い間ガンを患っていて、亡くなったのは初戦の直前だったよ」

「でも、ガレスは本当によくしてくれて、『大丈夫か?』と言ってくれた。時間が必要かと尋ねてくれたんだ」

「だけど僕はここにいる。このW杯は僕にとっていろんな意味を持つ。だから絶対に逃したくなかったんだ」

「子供の頃、彼女は本当に大切な存在だった。だけど悲しむ時間を経て、W杯に集中することができたよ」