アメリカ戦で0-0ドローの直後、ロンドンでの映像に母国メディア注目
カタール・ワールドカップ(W杯)で日本人ファンのゴミ拾いが脚光を浴びているなか、イングランドサポーターが試合直後にゴミを投げ捨てる動画に注目が集まり、「ゴミ拾いをする日本人と比べて…」と母国メディアも嘆いている。
英ニュース番組「First Edition」の公式ツイッターが1本の動画をアップ。11月25日、イングランド代表がアメリカ代表と対戦し、0-0のドローに終わったなか、ロンドンでパブリックビューイングをしていたファンの様子を動画で紹介している。
試合終了のホイッスルが鳴った直後、ドローに不満を露わにしたファンが飲みかけの飲み物を上空に投げ捨てると、同じ行動に出る人が次々と現われている。一方、被害に遭っている人たちは頭にシートをかぶせるなど緊急対応。その様子を受けて、アストン・ビラのニュースを扱うサイト「My Old Man Said」の公式ツイッターは「試合後にゴミ拾いをする日本人と比べて…」とあきれた様子で嘆いた。
この映像にファンから「イングランドファンは最悪」「恥だ」「シェイクスピア悲劇の素材」「ポンチョも用意しているという事実」「バカどもめ」など皮肉交じりの声が続々と寄せられており、日本人サポーターとの対比が際立ったようだ。(FOOTBALL ZONE編集部)