元日本代表MFの本田圭佑が12月1日(日本時間2日)、「ABEMA」の生中継でカタール・ワールドカップの日本対スペインを解説している。

 立ち上がりからスペインがボールが保持し、日本が守勢に回る展開。すると本田は「ちょっと嫌なのが」と話し、日本のプレッシングについて次のようにコメントした。
 
「プレスに行く時が全然定まっていない。単発なんですよね。そのままサイドチェンジされるだけなので、無駄なんですよ。ハメに行けていないんです。やっている選手はこれ、つらいですよ」

 もっとも、直後の8分には敵陣で日本がボールを奪う。これには本田も「いいよ!」と白熱。しかし12分には失点。ポジティブな要素もネガティブな点もある展開で、日本はどう反撃するか。

構成●サッカーダイジェスト編集部

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