前半5分、カウンター後のこぼれたところに長友が倒されたシーンに反応

 森保一監督の率いる日本代表(FIFAランキング24位)は、現地時間12月1日にカタール・ワールドカップ(W杯)グループE第3戦でスペイン代表(同7位)と対戦。試合を中継する「ABEMA」で現地解説を務めるMF本田圭佑は、立ち上がりにDF長友佑都(FC東京)が敵陣で倒されたプレーに「ファウルやろ」と声を上げた。

 1勝1敗でスペイン戦を迎えた日本は、勝てば決勝トーナメント進出が決まり、引き分けの場合は同時刻に行われているドイツ代表対コスタリカ代表戦の結果に左右される。

 日本は前半5分、1トップに入ったFW前田大然(セルティック)が敵陣でボールを奪い、そのままカウンターを発動。ゴール前まで迫ったプレーに「この戦い方。ほらー」と声を上げ、その後長友がスペインMFガビに倒されてもファウルが吹かれなかったシーンには「ファウルやろ」と声を上げた。(FOOTBALL ZONE編集部)