グループ最終節でスペインと対戦、前半序盤にFWモラタに先制ゴール許す

 カタール・ワールドカップ(W杯)は12月1日にグループEの第3節を行い、日本代表(FIFAランキング24位)は、スペイン代表(同7位)と対戦し、前半を0-1で終えた。

 スペインがボール保持率79%と、圧倒的にボールを回された日本は前半11分にFWアルバロ・モラタのゴールで先制点を奪われる。その後もなかなか高い位置からプレスをかけられず、前半を0-1で折り返した。

 前半終了間際には、FW浅野拓磨(ボーフム)、MF三笘薫(ブライトン)がアップの強度を高めていたが、ハーフタイムでも2人は他の控えメンバーがロンドをするなか、ダッシュを行い、ロッカールームへ戻って行った。

 初戦のドイツ戦(2-1)同様、後半に勝負をかけると見られる森保ジャパンだが、後半のスタートから浅野と三笘のダブル投入もありそうだ。(FOOTBALL ZONE編集部)