バルセロナを率いるスペイン代表MFペドリが、日本代表との一戦を振り返り落胆した。スペイン『Fichajes』が伝えた。

 カタール・ワールドカップ(W杯)のグループEで首位に位置するスペイン(勝ち点4)は1日に2位の日本(勝ち点3)と対戦。11分にFWアルバロ・モラタが先制点を奪ったが、後半立ち上がりにMF堂安律とMF田中碧にゴールを許して、1-2の逆転負けを喫した。

 その試合後、インテリオールとしてフル出場したペドリは日本代表との試合を振り返り、リズム良くボールを回せなかったことを反省。続けて、逆転負けを喫したことを悔やんでいる。

 「彼らはとても激しいチームだった。僕たちはボールにもっとリズムをつけるべきだったし、何が起きたのかは見てもらったらわかると思う。個人的にスコアボードを見ていた。もうだめだ。点を取らなければいけないと思ったよ」

「どの試合にも難しさがある。対ドイツ戦もね。試合に勝たなければいけなかったのに、そうはならなかった。疲れていない。彼らはたくさんの選手を投入して、たくさんの激しさを与えた。フレッシュさの欠如ではない」