【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループF】クロアチア0-0ベルギー(日本時間12月2日/アフメド ビン アリ スタジアム)

 あとはゴールネットを揺らすだけーー。誰もがベルギー代表のゴールを確信しただろう。しかしルカクはトラップミスをしてしまいシュートを打てず。勝たなければ決勝トーナメント進出にできないベルギー代表としては頭を抱えるシーンとなった。

【映像】どうしたルカク!? まさかの決定機逸

 その決定機は試合終盤89分に訪れた。ペナルティエリア内でベルギー代表がクロアチア代表ディフェンスを揺さぶって、右サイドからクロスを上げると、ボールはクロアチアDFの頭を超えてボールはフリーのルカクの元へ。しかし、まさかのトラップミスで相手GKにキャッチされてしまい、ゴールを決めることはできなかった。

 ベルギー代表はクロアチア代表に勝利すれば決勝トーナメント進出、敗れればグループステージ敗退という明暗を分ける場面での”まさかのミス”にABEMA視聴者からは「ルカクこれはやばい」「なんでトラップやねん」「今までの全部決定機だぞw」「ルカクこれはさすがに」「ゴール前で止める男ルカク」と批判の声が殺到。中には「もうメンタルボロボロじゃん」「これはメンタルいった」「でもむずいよなw」「トラウマになりそう」と心配の声も寄せられた。

 ルカクはこの場面以外でも決定機を逃す場面が目立ち、クロアチア代表から1点も奪うことができなかった。その結果、前回大会3位のベルギー代表はまさかのグループステージ敗退となり、早々にカタールから姿を消すこととなった。
(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)