周知の通り、12月1日に開催されたカタール・ワールドカップのグループステージ(E組)第3戦で、日本代表はスペインに2ー1で逆転勝利。見事に首位通過を決めた。
この試合でキャプテンの吉田麻也は3バックを見事に統率。11分にアルバロ・モラタにヘッド弾を許したものの、その後は押し込まれながらも、水際でスペインの攻撃を防いでみせた。
【画像】上半身裸の吉田麻也と熱い抱擁を交わすポチェティーノ
その頼れる主将と、試合後に熱い抱擁を交わしたのが、サウサンプトン時代の恩師マウリシオ・ポチェティーノだ。この試合を観戦に来ていた前パリ・サンジェルマンの指揮官は、自身のインスタグラムのストーリーに、上半身裸の吉田と抱き合う写真を投稿。「君を誇りに思う」と綴っている。
トッテナム時代には、クラブを初のチャンピオンズリーグ決勝に導いたアルゼンチンの名将も、教え子の奮闘に胸を打たれたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部