現地時間12月3日、カタールワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、オランダとアメリカが対戦している。

 オレンジ軍団は開始10分、いきなり均衡を破る。鮮やかな崩しから最後はデンゼル・ドゥムフリースの折り返しを、メンフィス・デパイがダイレクトで流し込んだ。

 バルセロナに所属するエースは、待望の今大会初ゴールで、代表通算43点目。50ゴールで歴代1位のロビン・ファン・ペルシに次ぐ、単独2位となった。
【動画】華麗な崩しから最後はデパイ!エースの鮮烈弾をチェック※投稿の白地部分をクリック
 SNS上では華麗な先制点を称賛するコメントが続々と集まっている。

「オランダ華麗な崩しすぎた笑」
「綺麗な形でのゴールだったな」
「最後のマイナスのクロスも完璧やったしデパイもちゃんと決めるのさすがすぎる」
「流石エース」
「ここでデパイ目覚めたらオランダ強いな」

 オランダは10年の南アフリカ大会で準優勝、14年のブラジル大会で3位と好成績を残すも、前回のロシア大会ではまさかの予選敗退。8年ぶりにW杯を戦うなか、決勝トーナメントでも順調な滑り出しを見せた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部