現地時間12月3日、カタールワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、アメリカはオランダと対戦。デンゼル・ドゥムフリースに1ゴール・2アシストを許すなど、1-3で敗れた。

 アメリカは日韓大会以来、20年ぶりのベスト8進出とはならなかったものの、ハジ・ライトが今大会屈指の技あり弾を決めた。

 0-2で迎えた76分、クリスティアン・プリシックのグラウンダーのクロスにニアで反応した24歳のFWは、倒れ込みながら右足でワンタッチ。すると、ボールはふわっと浮き上がってループシュートのような形になり、ゴール左隅に吸い込まれたのだ。

 一度見ただけではどのように決まったのかよく分からないミラクルな一撃は、SNS上でたちまち話題になり、驚きの声が続々と上がっている。
【動画】一体何が起こった?理解不能なミラクル弾をチェック※投稿の白地部分をクリック
「何今の?ヒール??」
「ヒールでループシュートなんてジーコでしか見た事無いわ」
「何に当たったのか入ったんかよくわからないゴール」
「オシャレヒールかと思たらつま先でチップ気味に蹴ったのか!」
「訳分からんくらい上手い」
「意味不明なゴール」
「今大会のベスト (不思議) ゴール」
「意図したものだったらとんでもないぞw」

 滅多に見られないワンダーゴールとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部