現地時間12月3日、カタール・ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦でアルゼンチン代表とオーストラリア代表が対戦。ダブル鬼プレスから生まれたアルゼンチンの追加点が話題を呼んでいる。

 メッシのゴールで1-0とリードして迎えた57分、相手がバックパスをした瞬間、デ・パウルがGKライアンに素早くプレス。GKが慌てたところを同じく前からプレッシングで距離を詰めたアルバレスがボールを奪い、そのまま無人のゴールに流し込んだ。
 
 2人の完璧なプレスで相手のミスを誘い、追加点に繋げた好プレーに、SNS上では、「取りに行くスピードが早すぎてヤバい」「鬼プレス」「アルゼンチンの圧怖すぎ」「チェイシングが凄い」「寄せ方うますぎやろ」「速すぎて1.2倍速に見える」といった驚きの声が上がっている。

 アルバレスはこれが2試合連続のゴールに。試合はその後、77分にオーストラリアのグッドウィンが1点を返した。アルゼンチンはこのままリードを保ち、ベスト8進出なるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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