パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがオーストラリア代表戦でシニアレベルでのキャリア通算1000試合出場を達成した。

メッシはバルセロナ在籍時代の2004年9月16日のエスパニョール戦でトップチームデビュー。以降はバルセロナで778試合、PSGで53試合に出場。また、2005年8月17日のハンガリー代表戦でデビューを飾ったアルゼンチンのA代表では先日のポーランド代表戦までで168試合に出場していた。

そして、3日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)ラウンド16のオーストラリア戦で節目の1000試合出場を達成した。

そのメモリアルゲームでは相手の堅守に苦戦を強いられていたチームを救う見事な先制点を記録。また、先発フル出場を果たしてチームの攻撃を牽引し、2-1の勝利に導きベスト8進出を決めた。

なお、この間に789ゴール、388アシストという驚異的なスタッツを記録。さらに、通算41個のトロフィーを手にしている。