現地時間12月5日、日本代表はカタール・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、前回大会準優勝のクロアチアと対戦する。

 この大一番を前に、4年前のファイナル進出を最後に代表を引退した “クロアチアの英雄”イバン・ラキティッチがFIFA(国際サッカー連盟)のインタビューに登場。日本の印象について語っている。
 
「日本がグループステージを突破し、ドイツが敗退したことに、誰もが本当に驚いたと思う」
 
 セビージャでプレーする34歳は、「だけど、彼らのプレーを見れば、なぜそうなったのか理解できる。彼らは個人としてもチームとしてもクオリティが高い。彼らとの対戦は非常に難しくなるだろう。日本に対しては、100%で戦う必要がある」と続けている。

 盟友ルカ・モドリッチとともに長らくクロアチアの中盤を支えてきた名手も、OBとして警戒心を強めているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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