冨安、酒井、遠藤の先発復帰を想定

　森保一監督率いる日本代表は、カタール・ワールドカップ（W杯）でグループリーグを首位突破し、現地時間12月5日に決勝トーナメント1回戦クロアチア代表戦を迎える。「ABEMA」でカタールW杯プロジェクトのGM（ゼネラルマネージャー）を担当し、クロアチア戦でも同番組で解説を務める予定のMF本田圭佑がスタメン予想をSNSで投稿している。

　日本はグループリーグ初戦でドイツ代表に2-1と勝利。続くコスタリカ代表戦で0-1で敗れるも、最終戦スペイン代表との一戦で2-1の逆転劇を見せ、見事グループEの首位突破を決めた。

　いよいよクロアチア戦を5日に控えたなか、「ABEMA」でクロアチア戦の解説を務める予定の本田が自身のツイッターを更新。「やっぱり3バック(5バックにもなる)かなー 悩む」と添えつつスタメン予想と布陣を公開している。

　　　　　前田
　　　鎌田　　伊東

長友　守田　　遠藤　酒井

　　谷口　吉田　冨安

　　　　　権田

　本田はスペイン戦でスタートから採用した3バックの予想を立て、3-4-2-1のフォーメーションで想定。DF冨安健洋と酒井宏樹、MF遠藤航の復帰スタメン予想し、3バックは左からDF谷口彰悟、吉田麻也、冨安と並べる。4枚の中盤には左からDF長友佑都、MF守田英正、遠藤、酒井とした。前線2シャドーにはMF鎌田大地とMF伊東純也、1トップにFW前田大然を置いた。

　ファンからも「めちゃくちゃいい」「普通に考えたら3バックだよなぁ」「こっちの方が安心します」などと反響が広がっている。森保一監督はこの大一番、果たしてどんな選手を送り出してくるだろうか。グループリーグで冴え渡った後半の采配にも注目が集まる。（FOOTBALL ZONE編集部）