森保一監督率いる日本代表は6日、FIFAワールドカップ・カタール大会(カタールW杯)決勝トーナメント1回戦でクロアチア代表と対戦。FW前田大然(セルティック)のゴールで先制し、前半を1-0で終えている。そんな中、日本人以外のサッカーファンが同選手を「ヤクザ」と呼んでいることが話題を呼んでいる。

 日本代表は前半から一進一退の攻防を繰り広げると、30分すぎには立て続けにピンチを迎える。それでも40分過ぎに前田大然とMF守田英正(スポルティングCP)、それにMF遠藤航(VfBシュツットガルト)がチャンスを演出。MF鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)がシュートを枠に収められなかったものの、43分にショートコーナーから前田大然が押し込み、先制ゴールを挙げている。

 するとツイッター上では海外から「Maeda is Yakuza」、「Japanese YAKUZA」といったコメントが殺到。坊主頭の風貌もあり、ヤクザに似ているという指摘が相次いでいる。一方で日本国内のサッカーファンは「前田大然ナイスゴール!」、「前田大然素晴らしい!」と称賛。「前田大然」がトレンド入りするなど盛り上がりを見せている。

 なお前田大然のゴールには、セルティック公式ツイッターアカウントも反応。「ダ・ダ・ダ・ダイゼーーーーーン」と日本国旗の絵文字つきで祝福している。またセルティック所属選手では、前田大然の他にもDFヨシプ・ユラノビッチが右サイドバックで先発出場している。