森保一監督率いる日本代表は6日、FIFAワールドカップ・カタール大会(カタールW杯)決勝トーナメント1回戦・クロアチア代表と激突。延長戦にもつれ込んだ末、PK戦で1-3と敗れた。試合後、タレントのJOYさん(37)が日本代表や日本サッカーのさらなる発展に必要なこととして、Jリーグや海外サッカーに対する注目度の上昇を挙げている。

 タレント界屈指のサッカーファンであるJOYさんは、日本代表のクロアチア戦黒星をうけて自身のツイッターアカウントを更新。「毎回W杯の盛り上がりの度に思う」と切り出すと「このW杯の熱量で普段からもっと日本代表やJリーグ、海外サッカーに興味を持ってくれる人が増えたらいいなって!」

 「スポーツから貰った感動や勇気のテンションを持続させるのって難しいんだけどさ、もっと日頃から応援する人が増えたらさらに強い国になっていくはず!」と投稿。日本国内でのサッカー熱持続を求めているが、「メディアの露出が少ない」、「Jリーグだと厳しい」といった意見が寄せられている。

 日本代表はクロアチア戦で、43分にショートコーナーからのこぼれ球をFW前田大然(セルティック)が押し込み先制ゴールをマーク。55分にクロスからFWイバン・ペリシッチ(トッテナム・ホットスパー)に同点ゴールを許すと、その後は一進一退の攻防を繰り広げる。

 そして1-1のままPK戦に突入すると、FW南野拓実(ASモナコ)、MF三笘薫(ブライトン)、DF吉田麻也(シャルケ)がPK失敗。GK権田修一(清水エスパルス)もPKストップとはならず1-3で敗れた。