【FIFA ワールドカップ カタール 2022・決勝トーナメント1回戦】日本1(PK1-3)1クロアチア(日本時間12月6日/アルジャノブ スタジアム)
日本代表が初のベスト8進出に向けた試合。待望の先制点を決めた瞬間、日本中が歓喜の渦に包まれた。このゴールにスペイン代表戦での逆転ゴールの際にはわずか「10秒間」しか喜ばなかった森保一監督が、ニコニコ笑顔を3分間ほど浮かべる様子をカメラが捉えており、その対照的な様子に「ニコニコでかわいい」「やっぱり笑顔が素敵」といった反響が寄せられた。
43分にコーナーキックのチャンスを得た日本代表は、ショートコーナーでボールを繋げると堂安律がファーサイドへクロスを供給。するとこのクロスに反応した吉田麻也が折り返し、ゴール前でフリーだった前田大然がゴールに流し込んだ。
この先制ゴールからおよそ3分後、日本代表のベンチの様子を国際映像のカメラが抜くと、満面の笑みの森保監督の姿が。これを見たABEMA視聴者は「ニコニコやんw」「監督嬉しそう」「ニコニコでかわいい」「やっぱり笑顔が素敵」といった反響が続々寄せられた。
この先制ゴールは、今大会日本代表が全くチャンスを作れなかったコーナーキックから生まれたものであり、チーム全員で“もぎとった”得点だったと言っても過言ではない。チームを勢いづけたこのゴールは日本中の人々にも沢山の勇気を与えたが、試合は自力でわずかに勝るクロアチアが55分、中央へのピンポイントクロスにイバン・ペリシッチが頭で合わせて同点に追いつくと、延長の末、PK戦で勝利した。(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)