日本代表DF長友佑都(FC東京)が12月7日、自身のツイッターでカタール・ワールドカップを終えた今の心境を明かした。

 フィールドプレーヤーとして、日本で初めて4度目のW杯出場を果たした長友。今大会も全試合にスタメン出場し、攻守両面で奮闘。2大会連続となる決勝トーナメント進出に貢献した。

 ピッチ外での話題も事欠かず、大会前に染め上げた“赤髪”や、2-1で逆転勝ちしたドイツ戦後に叫んだ「ブラボー」も大きな注目を集めた。

 そんな36歳SBは、激闘を終えてこう綴った。
 
「苦しんでもがいた4年間。W杯は一瞬で儚い。それでもこの一瞬で輝くために歯を食いしばり鍛錬を積む。プロセスに後悔はない。今はただありがとうで溢れてる。最高のチームだった。カタールの地で戦う僕たちの魂まで響いた皆さんの応援に心から感謝します。ありがとうございました」

 この投稿に、「ブラボー」「長友選手、チームを盛り上げてくれてありがとう」「素晴らしかったです」「感動と興奮をありがとうー‼」「まだ代表にいて欲しい」「長友さんの声出しサイコーだったです」「長友さんの声出しサイコーだったです」「サッカーへのイメージが変わりました」などの声が上がった。

 今大会を集大成と位置づけていた長友。今後については、一度休んで落ち着いてから考えたいという意向を示した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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