カタール・ワールドカップ(W杯)で、自身4大会連続4度目の出場を果たしたDF長友佑都が、心境を綴った。
【写真】W杯への想いを綴った長友佑都、同点ゴールのペリシッチも反応
日本代表は史上初のベスト8進出を目標に掲げてW杯での戦いを続けたが、5日のラウンド16でクロアチア代表に敗れ2大会連続のベスト16で敗退となった。
長友は2010年の南アフリカW杯から4大会連続での出場。その4大会では全ての試合に出場し、日本人としてW杯最多の15試合に出場した。
今大会も4試合全てに先発出場。途中交代となりフル出場はなかったが、ベテランらしいプレーを見せてチームを支えた他、「ブラボー!」が日本中で話題となり、チームを鼓舞していた。
長友は自身のインスタグラムを更新。大会を振り返り感謝を綴った。
「苦しみもがいた4年間。W杯は一瞬で儚い。それでもこの一瞬で輝くために歯を食いしばり鍛錬を積む」
「プロセスに後悔はない。今はただありがとうで溢れている。最高のチームだった」
「カタールの地で戦う僕たちの魂まで響いた皆さんの応援に心から感謝します。ありがとうございました。」
4度目の出場で3度挑戦したベスト16の壁は越えられなかった長友。自身の今後は「冷静になって考える」としたが、4年後は待っているだろうか。
なお、この投稿にはインテル時代のチームメイトでもあり、ラウンド16では同点ゴールを決めたクロアチア代表FWイバン・ペリシッチが反応。絵文字で称えた。
【写真】W杯への想いを綴った長友佑都、同点ゴールのペリシッチも反応