ポルトガルサッカー連盟は、クリスティアーノ・ロナウドがワールドカップをボイコットすることを示唆したという報道を否定した。

先日のスイス戦でベンチスタートになったクリスティアーノ・ロナウドが、「このままであればワールドカップの出場を拒否する」とチームを脅迫したという噂があった。

それはポルトガルの地元メディア『Record』などが伝えたものだったが、この報道についてはサッカー連盟が否定したとのこと。

ポルトガルサッカー連盟

「カタールの滞在中、クリスティアーノ・ロナウドが代表チームを離れることを脅したことは一度もなかった。

クリスティアーノ・ロナウドは代表チームと国のために日々特別な実績を積み重ねている。これは尊重されなければならず、代表への疑いのない責任感を証明するものだ」

また、クリスティアーノ・ロナウドも自身のSNSでメッセージを公開し、そのような事実はなかったことを示唆した。

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クリスティアーノ・ロナウド

「結束が強すぎて、外部の力によって壊されることのないグループだ。勇敢すぎて的に怯えることすらない国だ。

最後まで夢に向かって戦う、ほんとうの意味での『チーム』だ。我々と一緒に信じてほしい。行くぞ、ポルトガル!』