6日に行われたFIFAワールドカップ・カタール2022のラウンド16で、モロッコにPK戦の末敗れてしまったスペイン代表。

0-0で延長戦まで消化したスペインは、PK戦でパブロ・サラビア、カルロス・ソレル、そしてセルヒオ・ブスケツが連続で失敗。

後にルイス・エンリケ監督は「最初の3人を指名した」と話していたが、それが全員失敗するという結果になった。

パブロ・サラビアはその後自身のSNSで以下のように話し、これがサッカー選手としてのキャリアで初めてのPK失敗であったことを明かした。

パブロ・サラビア

「あれから2日が経ったが、まだ受け入れることは難しい。怒りを抱いており、悲しみを感じている。

そして、このチームはまだまだ先に進むことができたはずだという気持ちがある。

ただ、これがサッカーというものであり、物事は全て常にうまくいくとは限らないものだ。

この状況でキャリア初のペナルティキック失敗をすることは難しい。ただその選択肢があるのなら、何も考えずにそれをまた蹴るだろう。

いつも応援してくれているみんな、励ましのメッセージをくれるみんなのお陰で、誇りを感じられる。団結は強さだ。このグループはコレまで以上に団結している」

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なんとキャリア最初の公式戦でのPK失敗が、ワールドカップのラウンド16での失敗とは…これはメンタルが堪えそうだ。