【FIFA ワールドカップ カタール 2022・決勝トーナメント準々決勝】オランダ2(PK3-4)2アルゼンチン(日本時間12月10日/ルサイル スタジアム)

ルーズボールを取りに行ったオランダ代表DFのハイキックがアルゼンチン代表Mに炸裂。結果的に17枚のイエローカードが飛び交ったオランダ対アルゼンチンの一戦で、荒れ試合を予感させる危険なプレーとなった。

【映像】超危険!オランダ代表DFのハイキックが炸裂

26分、ビルドアップから自身が失ったボールをを奪われるまいと、オランダ代表DFティンバーは足を高く上げてボールをコントロールしようと試みた。ところがこのルーズボールに対してアルゼンチン代表MFマクアリステルの方が先に触れることに成功し、ティンバーが同選手に対してハイキックを浴びせたような形となった。主審もファウルの判定を下している。

このプレーを含めて26分までは両軍にイエローカードは提示されていなかったが、前半終了間際にティンバーとアクーニャに警告を与えてから主審はカードを連発。最終的にはワールドカップ史上最多記録となる17枚のイエローカードが飛び交った。

(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)