パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールが自身のインスタグラムで現在の心境を綴った。
ブラジル代表は9日、カタール・ワールドカップ準々決勝でクロアチア代表と対戦。延長戦にネイマールがゴールを挙げて先制し、勝利目前かと思われたが、FWペトコビッチにゴールを許してPK戦へ。そのPK戦で敗れ、痛恨の敗退となってしまった。
優勝候補筆頭と思われていた中、ベスト8敗退となったネイマールは心痛に想いを語った。
「敗退によって傷つけられた。試合直後は10分ほど、身体が痙攣して涙が止まらなかった。残念ながらこの敗退は長期間、自分に深い傷を負わせることになると思う。それでもチームメートのことを誇りに思っている。彼らは献身さを欠くことがなかった。今回の代表チームはまとまりがあった。僕らをサポートしてくれたことに感謝したい。残念ながら目標は達成されなかった。そのことは今後も引きずる痛手となるだろう」