【FIFA ワールドカップ カタール 2022・決勝トーナメント準々決勝】イングランド1-2フランス

 フランス代表の仲の良さがわかるワンシーンだった。イングランド戦で決勝ゴールを決めたジルーに対してエムバペが喜びのビンタを連発。この仲睦まじいやりとりに世界中のフットボールファンは虜になった。

【映像】なぜかビンタを喰らわすエムバペと受け入れるジルー

 フランス代表はMFチュアメニの弾丸ミドルで先制するも、PKでイングランド代表に追いつかれ、猛攻を受ける苦しい試合展開に陥る。攻撃の歯車が噛み合わないフランスに嫌なムードが立ち込み始めた中、その流れを断ち切ったのは35歳のFWジルーだ。

 同代表FWグリーズマンの高速クロスに、タイミングよく飛び込み見事勝ち越しゴール。後ろからイングランド代表DFマグワイアがタイトに体を寄せてきたため体勢が崩れるも、巧みな身のこなしでボールに合わせてみせた。

 その後、喜びに駆けつけた24歳のエムバペが少年のように顔をキラキラさせ、ジルーの顔をバチバチと叩く。それにジルーも優しい表情を見せ、一回りも歳が離れた2人のやりとりはまるで親子のじゃれあいのようにも映った。

 ABEMA視聴者もこのやりとりには「めっちゃビンタされてるw」「エムバペかわいい」「ジルーも嬉しそう」とコメントを残し、ほっこり満足の様子。

 1年前にはエムバペが試合直後のインタビューで「走ってもボールが来ないことがある」とジルー批判をほのめかす発言をし、2人が不仲であると大きくメディアに取り沙汰された。しかし、今大会2人の間に全く軋轢は感じられず、今回のシーンも2人の信頼関係が伺える。それを表すように、レ・ブルーの連覇に向け、2人とも絶好調のパフォーマンスを見せている。
(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)