カタール・ワールドカップを戦った日本代表MFの久保建英が12月11日、日本テレビ系列の『Going! Sports&News』に生出演。W杯を振り返った。
森保ジャパンの中で最年少となる21歳で自身初のW杯に臨んだ久保は、ともに2-1で番狂わせを起こしたドイツ戦とスペイン戦に先発出場。前半のみで交代となったものの、とりわけ献身的な守備で貢献を果たした。
番組内で、長友佑都が大会中に流行させた言葉にちなみ、自身の「ブラボー!なプレー」を問われた久保は、「パッと思いついたのは、プレーじゃないんですけど」と話し、歓喜のシーンを挙げた。
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「ドイツ戦の終わった直後に、みんなで走り出す時に、僕、裸足なんですよ。そんなことも忘れるぐらい嬉しかったんで。こういうのが一体感を生むのかな」
なぜ裸足だったのかを理由を聞かれると、「サンダルを履いていて、1点目と2点目が入った時にサンダルを履いて出て行ったら、すごく遅れてしまったので、邪魔だなと思って脱いだのを忘れてて、そのまま行っちゃいました」と明かしている。
これにはスタジオから驚きの声があがっていた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部