カタール・ワールドカップに挑んだ日本代表のMF田中碧とFW前田大然のSNS上のやり取りに反響が集まっている。

 事の発端は12月2日、2-1で逆転勝利したグループステージ第3戦のスペイン戦後に田中が更新したインスタグラムだ。「もっと上手く強くなるよ」との言葉を添えて、5枚の写真を投稿したのだが、田中が決勝点を挙げた瞬間の1枚目で、丸坊主の前田の頭部に本人のアカウントをタグ付けした。

 さらに、2枚目の得点を喜ぶ場面でも、三笘薫と鎌田大地に対しては、腹部付近にタグを付けている一方、前田にはまたしても頭部にタグを配置。また、5枚目では、後ろ姿の前田の頭に、日本サッカー協会のアカウントをタグ付けしていた。
 
 これには前田も反応し、「頭にタグ付けし過ぎなのよ」とツッコミ。すると田中は泣き笑う顔の絵文字で返していた。

 田中の“いじり”はこれだけでは終わらず。決勝トーナメント1回戦でクロアチアに敗れ、ベスト16敗退となった悔しさと、サポーターの応援への感謝を綴った9日の投稿でも、写真の前田の頭にタグを置いていた。

 再三にわたり繰り返した田中の前田へのいじりを見たファンからは、「タグまた大然選手の頭www」「しばらくツボった」「おちゃめですね」「ピンさしてるとこ草」「何でわざわざ坊主頭にタグ付け」「めっちゃ面白い」「可愛いw」「かっこいい素敵なトレードマークに…」といった様々な反応が上がった。

 24歳の田中と25歳の前田。4年後のW杯でも、仲良しコンビの同様の掛け合いが見られるか、期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】「しばらくツボった」前田大然の頭に何度もタグ付け! 田中碧のスペイン戦後の投稿