エンリケ監督率いるスペインはモロッコにPK戦の末に敗れてベスト16敗退決定

 スペイン代表はカタール・ワールドカップ(W杯)でグループリーグを2位で通過したが、決勝トーナメント1回戦でモロッコ代表にPK戦の末に敗れて2大会連続ベスト16に終わった。チームを率いたルイス・エンリケ監督が大会を振り返っている。

 スペインはグループリーグE組の初戦でコスタリカ代表に7-0で圧勝し、幸先のいいスタートを切った。しかし、第2戦でドイツ代表と1-1で引き分けると、第3戦では日本代表に1-2で逆転負け。得失点差で2位となり勝ち抜けが決まったが、決勝トーナメント1回戦でモロッコに敗れた。

 このカタールW杯をもって退任が決まったエンリケ監督は現地時間12月12日、ライブ配信プラットフォームの「Twitch」でスペインの有名ストリーマー、イバイ・ラノス氏と対談。W杯を振り返るなかで、こんなことを語っていた。

「我々は4年間、非常に若いグループでW杯にたどり着いた。準決勝に残っている4チーム(フランス、クロアチア、アルゼンチン、モロッコ)を見ても、我々よりいいチームはない。絶好のチャンスを逃したと思っている。選手たちにも本当にチャンスがあると確信を持たせようとしてきた。モロッコには苦戦したが、グループリーグの日本戦の数分間を除けば我々は素晴らしいプレーをしていた」

 日本との試合でスペインは前半にFWアルバロ・モラタのゴールで先制したが、後半3分にMF堂安律、同6分にMF田中碧に立て続けにゴールを許し、そのまま1-2で敗戦。日本の勢いにのまれる形でグループ最終戦を落とした。今大会に臨んだチームの力に自信を示したエンリケ監督だが、やはり日本戦の“6分間”に関しては後悔が残っているようだ。(FOOTBALL ZONE編集部)