現在カンボジア代表チームのジェネラルマネージャーを務めており、実質的な監督として働いている本田圭佑。

カンボジア代表チームは12月20日から開幕するAFFスズキカップ(東南アジアサッカー選手権大会)に出場する予定で、開幕戦ではタビナス・ジェファーソン(水戸ホーリーホック)を擁するフィリピン代表と対戦する。

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そのために準備を進めているものの、先日行われた練習試合ではマレーシアを相手に0-4と大敗してしまった。

本田圭佑はその試合を受けて自身のFacebookで以下のように書き、フィリピン戦までに特に守備のいくつかのポイントを修正しなければならないと語った。

本田圭佑は現在『ABEMA』の仕事の都合によってFIFAワールドカップ・カタール2022の現場を訪れており、チームには帯同していない。

現場を担当しているのは名目上監督を務めている広瀬龍氏で、『Bola』などによればこの大敗について以下のように語っていたという。

広瀬龍

「結果は残念なものだった。前半から結果は見えていたと言える。マレーシアの守備陣に対してプレッシャーを掛けられなかった。20日のフィリピン戦までにこの問題を解決しなければならない」

カンボジア代表チームは、今回のAFFスズキカップのグループステージでフィリピン、タイ、インドネシア、ブルネイと対戦する予定となっており、このうち上位2チームに入るという難しいミッションに挑む。